グレリンとは

2015年2月19日 / 未分類

グレリンとは、成長ホルモンの分泌を促すペプチドホルモンで、胃からつくり出されます。成長ホルモンは骨や筋肉の組織の成長に重要な役割を果たし、不足するとコレステロール値が上がって、動脈硬化や糖尿病などの疾患を招く恐れや、精神的な面での影響もあることから、生命維持にはなくてはならないホルモンです。また視床下部に働きかけて食欲を増進する作用があり、それに伴う体重増加や脂肪組織の肥大がみられることがあります。そのため摂食障害や病気などで著しく食欲が落ちてしまった人、そして低身長疾患の治療などに役立っています。また、グレリンと対照的に視床下部に満腹感を伝えて食べ過ぎを抑えるレプチンというホルモンもあります。肥満症になってしまうと、レプチンの指令を受けにくい状態になってしまいます。うまく体内でバランスをとることで、食欲がコントロールされて健康的な食生活が送れます。これらのホルモン分泌機能を正常に保つには、睡眠をしっかりとることが重要です。睡眠不足になるとグレリンが過剰に分泌されてしまい、すぐ何か食べたくなってしまう、あるいは満腹感が得られないといった状態になります。また適度に運動をして脂肪を減らしてレプチンの指令を受けやすくすることで、過食を防ぎホルモンバランスを整えることにつながります。

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